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「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
辺野古の美海へ、土砂を投げ入れる人たちに未来はない。きっと美海の祟りがある!
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嘘を平気で言ってるのか?本心から言ってるのか?どちらにしても、菅官房長官と岩屋防衛大臣が、無事であるはずはない。きっと祟りがある。海の祟り、大地の祟り。そして、辺野古の美海に土砂を投げ入れるための仕事に関わっている全ての人たちには、その恐れはあるかもしれない。私はそう感じている。
安倍首相はもちろん第一人物だし、防衛省の職員も、請け負った企業の社員も、現場の作業員も、トラックの運転手も、船の乗組員も、警察官も、機動隊員も、土砂の投げ入れを支持している政治家も、その政治家に投票した人たちも危ない。世論調査で土砂の投げ入れに賛成と答える人も気を付けた方が良いと思う。
人として決してやってはいけないことをやり続けている。『虐殺』と『自然破壊』とは、同じくらい悪質・悪辣なこと。地球の命の根を絶つ行為である。この地球に生まれてきた一個の生命体として、辺野古の美海の破壊に加担するのは、今すぐ止めるべきだろう。
日米安保条約を支持し、安倍政権を支持し、基地を沖縄に押し付けて、自分の安楽とお金だけを守ろうとする、『地球の未来』を省みない人たちに天罰が下るのを待つ。
辺野古の美海に、トラックから土砂が投げ入れられていくテレビの映像を見ながら、岩屋防衛大臣の「日米同盟のためではなく、日本国民のため」という嘘の言葉に怒り心頭!救いようがない。まず、岩屋防衛大臣に天罰が下ることを待っている。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 20:43 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
【規制庁受取】原子力規制委員会への行政不服審査法に基づく審査請求が出されています。
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原則、毎週水曜日の午後に、原子力規制委員会が開かれています。そして、原子力規制委員会の傍聴と、何度か参加しましたが、昼休みの規制委員会への抗議活動が続いています。
原子力規制委員会および原子力規制庁は、代々木1丁目駅から泉ガーデンタワーを通り抜けて、道路渡って右方向に歩いた六本木ファーストビルに入ってます。家賃は月に1億円を超えているとか?とんでもなく高額家賃です。霞が関に移転するとの話も聞きましたが、当分動かないようです。やってることは原発を動かす許可を与えること。設立された時には少し「規制」が期待されたのですが、今では、ほぼ「規制」はしていません。しかし、田中前委員長も、更田現委員長も、「原子力規制基準に適合しているかどうか判断しているので、原発の安全性を保証するわけではない」と主張していて、原発事故が起きた時に『責任』をとる気はありません。彼らは一応原発の専門家なので、原発の危険性をよく知っていて、そのうち事故が起きると予測して、その時のための予防線を張っているようです。再稼働の認可を出しておいて、「実際に稼働するかどうかは、電力会社の判断である」と言って、『責任』を電力会社に押し付けているのです。
その『責任』を押し付けられた各電力会社(九州電力・四国電力・関西電力・日本原電)は、福島第一原発事故の『責任』をとらないままの【東京電力】を見ていて、原発事故が起きても国が助けてくれるから大丈夫と、『責任』をとる気は全くありません。なんと!無責任な人たちか!

経産省・規制委批判ページ:http://www.jca.apc.org/~kimum/

原子力規制委員会は、11月27日に稼働期限40年をむかえた東海第二原発に、どう考えても無理なへ理屈を付けて、稼働の20年延長の認可を出しました。
この行政処分に対し、『行政不服審査請求』が出されました。私も請求人に連名してます。

ーーーーーーーーーーーー

審 査 請 求 書(抜粋)

2018年(平成30年)11月27日

原子力規制委員会 御中
請求申立人 総代
山崎久隆
披田信一郎
木村雅英

行政不服審査法第2条の規定に基づき、次のとおり審査請求を行う。

一 審査請求人の氏名又は名称及び住所又は居所
別紙参照

二 審査請求に係る処分の内容
東海第二発電所の発電用原子炉の設置変更(発電用原子炉施設の変更)の許可処分(平成30年9月26日、原規規発第1809264号)
および
東海第二原子力子力発電所の工事の計画の認可処分(平成30年10月18日、原規規発第1810181号)

三 審査請求に係る処分があったことを知った年月日
設置変更許可処分 2018年(平成30年)9月26日
工事計画認可処分 2018年(平成30年)10月18日

四 審査請求の趣旨及び理由
 「二記載の設置変更許可処分を取り消す」との決定を求める。
 「二記載の工事計画認可処分を取り消す」との決定を求める。
理由1 東海第二原発の危険性と原子力規制委員会の審査
理由2 スタビライザー耐震不合格〜耐震性評価の欠落
理由3 情報公開の拒否〜原子力規制委員会設置法と国会決議に関する違法性
理由4 ケーブル・火災問題
理由5 津波による漂流物の問題
理由6 炉心安定性と原子炉停止問題
理由7 深層防護第5層の責任
理由8 東海第二原発の再稼働と日本原子力発電への資金支援
理由9 東海第二原発の安全性にとって東海再処理工場など周辺施設の同時被災の影響を考慮することは必須課題

五 処分庁の教示の有無及びその内容
 原子力規制庁法規部門の担当に、行政不服審査法の改定内容など審査手続きについて教示を得た。

六 審査請求の年月日
2018年11月27日

七 口頭意見陳述会の開催
行政不服審査法第31条の規定に基づいて、口頭意見陳述を求める。
この口頭意見陳述の実施において、本来原子力規制委員会が開催すべきであった公聴会に近づけるため、異議申立人以外にも公開し取材を許可することを求める。

八 執行停止の申立て
 本件処分は上述のとおり不当な行政処分であるため、本件審査請求とともに、行政不服審査法第25条の規定により、本件処分(設置変更許可、工事計画認可)の執行停止を申し立てる。
本件においては、早急に審理し、審理が終わるまでは東海第二原子力発電所の再稼働・運転延長の為の工事をしないように強く求める。
 なお、「国民」でも「私人」でもない防衛省が行政不服審査法に基づいて沖縄県の埋立承認撤回の執行停止を申し立てた折には、国交相がわずか5日間で執行停止を決定した。本申立は当該処分庁と審査庁とが同一であるから、数日で審査・決定できると考える。早急(遅くとも2018年中)に決定することを強く要請する。
以上
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 22:25 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
福島事故は終わらない!東電本店への63回目の抗議!!12月5日(水)6時半に集まれ!
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福島第一原発事故は終わってません。テレビでは、福島の復興をアピールし、福島はもう安全だと宣伝していますが、誰もが疑っています。安全だという人には、子どもや孫を連れて避難解除区域に、移住してほしいです。自分はそこに住まないのに、「安全だから帰れ」はないと思います。しかも、多くの住民が帰らないことを知っているにもかかわらず、安倍政権は避難解除を進めています。そして、当然のように東電は補償を打ち切ります。実際には、福島第一原発事故以前の暮らしに戻れていないのです。東電は原発事故で失われた暮らしの補償をしていません。浪江町はとうとう裁判に訴えました。
東電本店に63回目の抗議に行きます。黙っていたらシメシメと思われるからです。たまには、来てください!
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(第63回)東電本店合同抗議のご案内

東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は、現在も継続中です。
東電への抗議の声を挙げましょう。

冒頭に、東電関連の新聞記事などをまとめます。
1)浪江町民が国、東電を提訴=ADR打ち切りで13億円賠償請求:11/27 時事通信
2)首長ら不信感あらわ。東海第二原発、原電副社長が発言謝罪:11/27東京新聞
3)東電に2000万円支払い命令。福島地裁、医療法人の賠償訴訟:11/21 福島民友
4)東電HD、原子力部門を社内分社化:11/20産経新聞
5)国も推進 スマートメーター。発火16件、東電公表せず:11/18東京新聞
6)東電原発所長が柏崎市長に謝罪、ケーブル火災事故で:11/16 共同通信
7)<東電公判>意見陳述で遺族「両親返して」。来年3月結審:11/14毎日新聞
8)処理水処分方法「喫緊の課題」=福島第1の取り組み調査―IAEA:11/13 時事通信
9)福島知事「福島第2原発廃炉決定を」:11/9共同通信
10)<福島第1>男性過労死、労基署認定。120時間の超過勤務:11/6 河北新報

◎「経産省前テントひろば・たんぽぽ舎」呼びかけの、
“東電は責任をとれ!東電本店合同抗議”を、以下の通り開催致します。

日時:12月5日(水)、午後6時30分より7時30分頃まで(冬季のため、15分間短縮)
場所:東京電力本店前
*当日の天気予報は、「曇り」です。

・ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。
・東電への「申し入れ行動」を行いますので、希望される方は「申し入れ書」を、ご持参願います。
・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。


★なお、当日は前段で、「とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
 日本原電本店抗議行動」が行われます。
 日時:12月5日(水)午後5時より5時45分頃まで
 場所:日本原電本店(都営新宿線「小川町」駅B6出口より2分)
 共催:再稼働阻止全国ネットワーク/とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 00:32 | - | comments(0) | trackbacks(0) |