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  • こどもに放射線が影響しないか心配しているお母さん方へ、6月8日(水曜日)に「集まり」があります。
    どこまでも限りなく (06/04)
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mukasa
「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
福島を忘れない!福島原発事故を忘れてはいけないと思う。
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原発再稼働にむけて、東京オリンビックにむけて、『福島第一原発事故』は終わったことにしようとする動きがあります、
原発事故から8年目の夏を迎えて、被曝自治体の状況は深刻化しています。避難指示の解除。帰還政策。避難者への住宅支援打ち切り。東電の生活補償打ち切り。東電による話し合いでの和解拒否。甲状腺ガンの増加、そして他のガンの多発。健康不安・生活不安など。
セシウム134が何回かの半減期を経て、全体の放射線は下がってきました。しかし、セシウム137およびストロンチウム他の放射能物質は残っています。土の中に残っているのです。外部被曝は減っても、土埃を吸うことによる内部被曝の危険性は消えていません。子どもや家族の健康を考えれば元の生活に戻れないのです。
今の現地の状況を聞き、現地の実情を視察して、原発事故のその後をしっかりと受け止めたいと思います。
ーーーーーーーーーー
【第6回福島を忘れない!全国シンポジウム&現地視察のご案内】

*シンポジウム
7月16日(日)13:30から16:30(開場13:00)
ホテル福島グリーンパレス(福島駅近く)
【講演】伴英幸さん(原子力資料情報室)「福島原発事故はなぜ起きたか」
【現地報告】
・菅野清一川俣町議会議員
・松本静男葛尾村議会議員
・伊藤延由飯館村農民
・中島孝福島原発訴訟原告団長
・米倉勉福島原発被害弁護団弁護士

*終了後、交流会あります。

7月17日(祝日・月)
7:40ホテル福島グリーンパレス前集合
【現地視察】(福島市→川俣町→浪江町→双葉町→大熊町→富岡町→いわき市(四倉)

*新宿からのバスにまだ、余裕はあります。先着順ですので、お早めに。
*新幹線等で福島へ直行されても構いません。(現地の見学バスも先着順です)
*申し込みについては、詳しくは、『反原発自治体議員・市民連盟』のホームページをご覧ください。
http://nonukesjapan.org/
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 10:54 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
ご案内:第6回福島を忘れない!全国シンポジウム&現地視察
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及ばずなから、私が共同代表を担っている『反原発自治体議員・市民連盟』では、今年も、福島現地の自治体議員の皆さんと、「福島を忘れない!全国シンポジウム実行委員会」を作り、第6回となる『福島を忘れない!全国シンポジウム&現地視察』を企画している。8年目の『福島』を勉強したいと思うみなさん!まだ、バスにも余裕があります。ご参加お待ちしてます。

*シンポジウム
7月16日(日)13:30から16:30(開場13:00)
ホテル福島グリーンパレス(福島駅近く)
【講演】伴英幸さん(原子力資料情報室)「福島原発事故はなぜ起きたか」
【現地報告】
・菅野清一川俣町議会議員
・松本静男葛尾村議会議員
・伊藤延由飯館村農民
・中島孝福島原発訴訟原告団長
・米倉勉福島原発被害弁護団弁護士

*終了後、交流会あります。

7月17日(祝日・月)
7:40ホテル福島グリーンパレス前集合
【現地視察】(福島市→川俣町→浪江町→双葉町→大熊町→富岡町→いわき市(四倉)

*申し込みについては、詳しくは、『反原発自治体議員・市民連盟』のホームページをご覧ください。
http://nonukesjapan.org/
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 01:51 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
no title
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『原発再稼働反対!』金曜夜の官邸前・国会前抗議行動が、6月15日に300回を迎えた。私は、12回目からの参加なので、まだ300回には届かないが、雨でも風でも、暑くても寒くても、春夏秋冬重ねて6年以上になる。原発再稼働反対!抗議行動への参加者は、徐々に減ってきているが、それでも諦めない人たちが毎週集まって来る。反原連(反原発首都圏連合)主催の官邸前と国会前抗議行動と、そこから独立した『希望のエリア』、私のいるのは、財務省上交差点の総務省側。たんぽぽ舎と反原発自治体議員・市民連盟の共同行動。少し寂しい気もするが、近頃はお巡りさんも現れない。総務省の警備員がフェンスを使ってないか見に来るだけ。総務省角に階段があるのだが、総務省は改修工事をしてフェンスで囲って入れなくしてしまった。
『原発再稼働反対!』だけでなく、政府に抗議するいろいろなグループが朝に昼に夜に、官邸前・国会前、財務省前、経産省文科省前、etc.に集まっている。TPP反対!辺野古を守れ!沖縄を守れ!武器を買うな!武器を売るな!モリカケ許さない!麻生はやめろ!安倍政治を許さない!などいろいろである。
福島第一原発事故前に、あの軍隊を持たないので有名な「コスタリカ」の話を聞いた。コスタリカでは、国民が国会前に集まって、直接に、それぞれの要求を訴える行動が行われているとの話だった。その時は、「へー本当!国が小さいからできるのかな?」と思ったけれど、福島第一原発事故から以降、日本でも同じになった。今では、当たり前のように官邸前・国会前に人々が集まる。集まるのは、動員された特別なグループの人たち例えば労働組合員とかでなくて、それぞれの意志で一般の市民が集まって来る。チラシやネットやSNSで呼び掛けられたいろいろな抗議行動に、自分の考えで集まるのだ。若い人が少いのは残念だが、そのうち大勢になってほしい!韓国やドイツ・フランスのように数十万の人が集まることができれば、政治が変わるのではないか?
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 01:45 | - | comments(0) | trackbacks(0) |