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  • こどもに放射線が影響しないか心配しているお母さん方へ、6月8日(水曜日)に「集まり」があります。
    どこまでも限りなく (06/04)
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mukasa
「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
落ち葉をごみにしない。落ち葉が土に帰る。循環型の社会をつくりたい。
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落ち葉や枯れ草がごみになる、そんな社会は持続可能ではないと思います。地球の資源サイクルが回らず、せっかくの資源がごみです。都会地では、地面がアスファルトやコンクリートで覆われて、落ち葉を拒否しているのです。
もともと、松戸市は回収して焼却してきました。家庭から出るものも、街路樹や公園から出るものも、まとめて焼却してきたのです。灰は遠くの処分場へ送ってきたのです。
もうすぐ7年になる「福島第一原発事故」による放射能汚染が松戸までおよび、放射能汚染が発覚して以後は、落ち葉や草木を燃すと高レベルな放射能灰が出ることに気づきました。落ち葉等を、いわゆる「燃やすごみ」とは別収集にして、放射能レベルを見ながら少しずつ燃やしたり、業者に委託して他の自治体へ搬出してもらっています。どこへ持って行くのかは、情報非公開なのでわかりません。異議申し立てでも却下されました。松戸市の円滑なごみ処理のためだそうです。どこかへ持ち出すという行為は、放射能の拡散でしかないと思います。それが許されているのが情けないです。
我家の道路際に、クヌギの木が生えています。先日、植木屋さんにバッサリ剪定してもらいましたが、この秋まで、2階の屋根を越えるような大木から、次々と枯れ葉が落ちて、落ち葉掃きに追われる毎日でした。堆肥に使ってくれる友人がいるので袋に詰めてお届けしていますが、そうでなければ、市のごみ収集に出すことになります。本当なら、クヌギの木の根元に返して自然に堆肥になるようにして、再びクヌギの木の栄養としたいところです。
TVで見たのですが、明治神宮では、落ち葉を掃いて集めたものは、全てその木の根元に返すことにしているそうです。樹木を大切にする森の管理とは、そういうものだと思います。そうして森が育っていくのだと思います。
安全安心の「まちづくり」と言いますが、アスファルトとコンクリートが広がるばかりでは、ヒートアイランドを招くし、地下水減少にも結び付くのです。そして、大雨が降ったら地面に染み込むことなく、地表を流れて内水氾濫の原因となるのです。
落ち葉を資源として活かすことができる、持続可能なまちづくりを始める時だと思います。もちろん、生ごみ(私は、「まつど生ごみ資源化の会」で活動しています。)も資源として活かしていきたいです。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 17:13 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
稲嶺市長と翁長県知事にお手紙を送る!
名護市長選挙での、稲嶺さんの落選、本当に残念です。そして、今回の名護市長選挙の異常な期日前投票率の高さに、ビックリです!当日の出口調査では、どのテレビ局でも、稲嶺候補が優勢であったのですから。
私が、五年前の参議院選挙の開票立会人(緑の党)をしていてビックリしたのは、公明党の議員への投票用紙の山。あの選挙で大勝利の自民党への票が見えないほどの数でした。私が監視?していたのは、市役所から運ばれた期日前投票箱ですが、本当にすごかった。
事前投票と呼ばれて手続きが面倒であった時代には、選挙日に寝ている人も起こして連れて行くと言われていた公明党ですが、今や、期日前投票がどこの会場でも簡単に出来るようになって、しかも何日も続くのですから、時間をかけ連れていった人は、選挙依頼はしてないとは言うでしょうが、よく考えれば「選挙違反」みたい?
そして、今回の沖縄県名護市の市長選挙で公明党が応援した自民党の候補者が当選しました。前回は公明党は自由投票だったそうです。それで今回は、期日前投票が異常に多いのでは?
近年、米軍のヘリの墜落や落下物が続く中で、沖縄の人々の『怒り』が消えたとは思えないのですが?
私たちに、できることは少しですが、何でもやってみることだと思います。以下のような、呼びかけのメールが回ってきました。みんなでやってみましょうよ!

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転送します。

稲嶺進市長へ・翁長雄志知事へ手紙やメールを送りましょう!
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今回の選挙で

○沖縄県への公平性を欠く不公正かつ差別的処遇。
○稲嶺市長の名護市への交付税不払い。
○住民組織への直接支給など。
○国の税金の恣意的運用。
○市財政を苦境に追い詰めた。

○倫理なし、徹底した術策。
○公明との取引。
○基地問題には触れない選挙戦。

最終日、追いつかれて「横一線に」なっていた?

知事は、結果をうけて、政府の圧力が強まることは予想しているでしょう。ひるまず、進んで欲しいです。
今回の選挙結果で県民のアイデンティティが変わったわけではありません。
県民の信頼が揺らいでいるわけではありません。
本土が、沖縄の自治、自主権剥奪、住民の命の危険に、もっと自分のこととして取り組まなかったこと、とりわけ昨年の総選挙で安倍政権を止められなかったことなどが、名護市の人々を孤立と無力感にさせたのでは?
今年は、秋(11月?)の知事選挙まで、沖縄県下各地で自治体首長選挙が続くとのこと。応援しましょう。

急いで。一言でも。

★稲嶺さんと翁長知事にラブレターを送りましょう!!

稲嶺進市長へ
☆稲嶺進市長への手紙
http://www.city.nago.okinawa.jp/8/7211.html#03
(※2月7日市長任期まで。急いで送ってください)


翁長雄志沖縄県知事へ
知事公室 広報課
☆知事への手紙
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/kohokoryu/kense/chiji/tayori.html
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 01:46 | - | comments(0) | trackbacks(0) |