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  • こどもに放射線が影響しないか心配しているお母さん方へ、6月8日(水曜日)に「集まり」があります。
    どこまでも限りなく (06/04)
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mukasa
「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
北朝鮮も、少子高齢社会も『国難』などではない。解決する方法はいくらでもあるはずた。
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あれだけ、テレビや新聞で報道されているのに、なぜ!半数もの人たちが選挙に行かないのだろう。 今回、60%の議席を獲得した自民党だが、実は比例では33%しか得票していないし、投票率を考慮すれば、16〜17%の国民にしか支持されていない。この事実が一部マスコミでも、やっと問題視され始めた。今の選挙制度では、国民の意志を国会の議席に反映できないのだ。日本の民主主義を守るためには、この選挙制度を変えなければならない。
小選挙区制度は、政権交代を可能にする制度だとして導入された。確かに一度は民主党に政権交代したが、『利権』を手放したくない自民党およびその支援者(今も利権を手にしているものたち)のあの手この手の策略で、すぐに自民党に『政権』が戻った。そのあとの自民党の、安倍政権のやりたい放題は目に余る。とうとう日本国憲法の「平和・人権・自由・民主」を変質させる「憲法改正」にまで行き着いた。
新聞に、「今の若い世代には、現状を変えてみるというゆとりがないのでは?」という選挙分析が出ていた。政権を変えたその先がこわいので、現状(安倍政権)で我慢するというのだ。 投票率の低さと、自民党支持の原因の一つは『現状維持』かも知れない。
しかし原因は、「政治は、だれがやっても同じだ」「一票では、何も変わらない」というような、自民党政権によるマスコミを使った大衆操作 と学校現場での政治教育にもある。中学・高校でまともな政治教育(政治制度・選挙制度を教えることが政治教育ではない)も無しに、18歳から選挙権を与えた無責任さにあきれる。
投票に行かなかったり、自民党・公明党に投票すると、軍備(オスプレイや、ミサイル防衛機)に多額の税金を使うことを認めたことになり、消費税増税になって、暮らしが厳しくなるとは思っていないし、ましてや、老朽化した危険な原発を再稼動させて、多量の放射能と多額の借金が将来に残るとは思わなかったのだ。この点を、選挙で訴えた政党も候補者もいたのだが、その訴えは投票に行かない人たちには届いていないのだ。
自民党の使う巨額な宣伝費は有名だが、宣伝会社のプロの宣伝マンが、サプリや車や保険やカードローン等、要らないものをいかにしたら多くの国民に買わせることが出来るかというテクニックを用いて、『安倍政権と自民党』をモーレツに売り込んだのだ。その手法はすごい!
『アベノミクス』がそうだ。国民の暮らしの向上に役に立たない経済政策だ。『北朝鮮の脅威』もそうだ。ミサイルが日本に落下する確率は、地震が起きるより、火山が噴火するより、飛行機やヘリが落ちるより、原発が事故るより遥かに低い。それを『国難』と名付ける図々しさにあきれるが、麻生副総理の「自民党が勝ったのは北朝鮮のおかげ」発言は、その通りだから問題だ。
ましてや、少子高齢社会を「国難」と呼ぶなど許せない。高齢者が増えることは、とうの昔に分かっていたのに、対策を取らなかったのは、長い間、政権を独占してきた自民党の責任ではないか。国会(国民)を無視して冒頭解散を行い、『国難』があると恥ずかしげもなく言う安倍首相とその仲間たちには、今すぐ政治の世界から消えて欲しいとつくづく思う。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 11:37 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
日本で造れなくなったからと、原発輸出は許せない!トルコは地震がいっぱいだ。ひどい話だ。
ヒロシマ・ナガサキ・フクシマと被曝を重ねた日本、地震で爆発した福島第一原発の経験を忘れてはならない。
核兵器廃絶条約に加入せず、原子力発電所を輸出使用とする日本政府(安部政権)を許せない。
地震国トルコへの原発輸出を止めたい!

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■トルコ・反原発ドキュメンタリー映画「ニュークリア・アラトゥルカ (トルコ原子力狂騒曲)」
? 映画制作を支援して下さい(1000円?)(日本での目標50万円)
? 支援金ありがとうございます 10月5日現在、76名、計248,000円(下記に掲載)
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/838

日本のみなさんへ。
Nuclear alla Turca Documentary Film Project

トルコはこれまで原発建設をめざしてきましたが、現在、その実現に最も近づいています。トルコ政府は、2018年の原発建設着工、2023年までの完成をめざしています。

2010年には、トルコ初の原発を南部メルスィン県アックユ村に建設するため、ロシア政府と契約を結びました。そして2013年には、エルドアン大統領と安倍晋三首相が、第2の原発をトルコ北部シノップ市のインジェブルン村に建設するために原子力協定を結び、日本の三菱重工とフランスのアレバが、448万kWの原発を建設することで合意しました。しかし原発建設が予定される黒海地方には地震のリスクがあります。

議論を始め、私たち自身の未来を決める権利を行使するため、映画「ニュークリア・アラトゥルカ」の制作を開始することを決めました。 私たちの目的は、手遅れになる前にトルコの人々に原子力について考えてもらい、秘密にされてきたことやトルコにおける原子力の歴史を人々に伝え、人々の原子力についての知識を高めることです。

1986年にチェルノブイリの雲がトルコの上空に来たとき、トルコの政治家たちは、放射能が健康に悪影響を与えることはないと主張し、国民を騙そうとしました。彼らは「少量の放射能は体に良い」「放射能を帯びた紅茶はより美味しい」「放射能は骨に良い」などと発言してきました。

本作品は、このような「アラトゥルカ(トルコ風)」で不条理な、トルコの原子力の歴史を描く、悲喜劇的ドキュメンタリー作品です。ローカルな、そしてグローバルな知られざる物語を、住人、証人、専門家、活動家、政治家ら一人ひとりから聞き出していきます

この作品は、プロジェクトの実現を望む人々の支援によって制作されます。

? 映画制作支援金(1000円?)を下記へ (日本での目標50万円)
郵便振替 口座番号:00940-3-276634
口座名:ストップ原発輸出キャンペーン
ゆうちょ口座:099(ゼロキユウキユウ)店 当座0276634

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ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
http://www.nonukesasiaforum.org/japan/
https://www.facebook.com/nnafjapan
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 08:14 | - | comments(0) | trackbacks(0) |