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mukasa
「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
森田健作知事から子どもたちへの教育メッセージがあやしいと思う!
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子どもが通った小金北中学校には「小金北中学区教育コミュニティ会議」という組織があって、学校・保護者・地域がいっしょになって子どもを育てようと活動しています。私は今でも、「地域の会」のメンバーとして関わっているので、時々中学校へ行くのですが、今年度になって気がついたら、「千葉県知事 森田健作」名で出された貼り紙(写真)が2ヶ所にありました。
これまで見たことの無いものです。内容的に、なんだかなとは思うものの、特に大きな問題になるとは思いませんが、千葉県教育委員会からではなく、千葉県知事からのメッセージというのが不自然だと思いました。千葉県の全小・中学校へ配ったのでしょうか。漢字には全てふりがながついてます。小学生に読ませるつもり?

一番下の枠外に「千葉県教育の振興に関する大綱より」と書いてありました。

https://www.pref.chiba.lg.jp/gakuji/taikou/

これを見ると、地方教育行政法が改正されて、昨年度に「総合教育会議」なるものが3回開かれ、大綱を定めたと書いてありました。森田知事が勝手にやったのではなく、国策として各自治体でこのような大綱を定めたようです。松戸市でも
「総合教育会議」が開かれ大綱が策定されていました。パブコメもあったらしいのですが?気がつきませんでした。
教育長と教育委員長が統合されたというのは知っていたのですが、首長と教育委員会による「総合教育会議」は知りませんでした。
安倍政権による国策として、他の都道府県でも「大綱」を策定しているのですか、それをポスターにして配っているかどうかは、ホームページを見ても分かりませんでした。
来年は千葉知事選挙があります。三期目を狙っているのかも?
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 02:23 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
no title
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9・11「経産省前脱原発テント広場」五周年記念、再稼働反対抗議行動が行われました。
私は、午後の「今年の参議院選挙を振り替えり、これからを考える」学習会に参加していて、夕方からの参加でした。
イベントは、音楽あり、歌あり、躍りあり、スピーチいっぱい。経産省周辺ぐるりの散歩あり、最後に経産省を取り囲んでのヒューマンチェーンが2回行われました。当初は、ヒューマンチェーンが繋がらないのではないかと心配されましたが、時間前(6:45と6:55)になって続々と人が集まってきたので、ゆうゆうと手を繋いでヒューマンチェーンが完成しました。雨の予報も出てましたが、天も味方してパラリとも来ませんでした。
テントが強制的に撤去されて、はや3週間経ちます。物理的には、テントを撤去されても、『脱原発のみんなの思い』は経産省のあのミニスポットに残っています。染み着いています。今でも毎日、誰ががあそこにいます。「脱原発テントは一人一人の心の中に立っている」とは、どなたかの名言ですが、お時間ある方は、経産省のあの「テントあった広場」に行って、集まった皆さんと経産省に向かって、「原発止めよう!」「再稼働は止めよう!」と意志を伝えましょう!
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 19:49 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
九州電力は、三反園知事の要求に応えて、川内原発をすぐに停止せよ!
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九州電力は、三反園鹿児島県知事の申し入れを拒否しました。鹿児島県民の気持ちを代表しての「川内原発を直ちに止めて、点検をしてほしい」という申し入れです。三反園知事は諦めずに、昨日も福岡の九州電力本社へ出向いて、再度要望書を出したそうです。

私は、「反原発自治体議員・市民連盟」の共同代表として、「再稼働阻止全国ネットワーク」と共に、九州電力の東京支社に申し入れ書を持っていきました。
その後、九州電力が入っている有楽町の電気ビル前で抗議行動を行いました。

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2016年9月7日

九州電力株式会社
社長 瓜生道明 様

反原発自治体議員・市民連盟
共同代表 相沢一正 佐藤英行
福士敬子 武笠紀子

鹿児島県民の脱原発の意志を受け止めて、川内原発を止めてください。

8月26日に、三反園鹿児島県知事が「川内原発を直ちに止めて点検を行ってほしい」と申し入れ、9月5日に、九州電力の瓜生社長は「川内原発は直ちに止めず、定期点検の時期が来たら点検する」との回答を提出しました。
川内原発の再稼働にあたっては、伊藤前知事が了承したために「地元の合意がとれた」ことになり、昨年8月に再稼働が強行されました。鹿児島県民の意向を調査することなく、もちろん県民投票等も行われていません。しかし、「伊藤知事は、鹿児島県民から選挙で選ばれた鹿児島県民の代表であるから、県知事の了承かあれば、県民の了承があったことになる」との論理での再稼働強行でした。
そこで、先の県知事選挙では、原発推進を公約した伊藤候補と脱原発を公約とした三反園候補との間で選挙が行われ、脱原発を公約に掲げた三反園知事が誕生したのです。九州電力の川内原発再稼働にあたっての論理からすると、鹿児島県民の多数が「脱原発」を選択したことになります。川内原発の再稼働を了承した伊藤前知事の「再稼働の了承」は否定されたのです。地元の了承がとれていなかったことが明らかになりました。
三反園知事からの申し入れを鹿児島県民の申し入れとして、真摯に受け止め、川内原発を直ちに止めて点検を行うのが九州電力の企業としての論理の整合性として当然です。
川内原発を直ちに止めて点検を行うように、鹿児島県民と共に、脱原発知事を応援した全国から、貴社、九州電力が後悔なき対処を行うように注視していきます。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 16:28 | - | comments(0) | trackbacks(0) |