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  • こどもに放射線が影響しないか心配しているお母さん方へ、6月8日(水曜日)に「集まり」があります。
    どこまでも限りなく (06/04)
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「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
安倍首相の戦後70年目の談話は、「多文空疎」と言うらしい。
戦後70年目の終戦記念日に、安倍首相が「安倍談話」を発表した。
今回の安倍談話には、あちらこちらから注文がついて、もともとの安倍首相の原案に、「有識者懇談会」やら公明党の意見やらが入り込んだそうでちぐはぐな感じがします。
戦後50年の村山談話、60年の小泉談話と比べて三倍くらいの分量。寄せ集めな感じで、しかも談話(日本語版?)には「私は」という主語が一つもない。同時に発表された英文を見ると「I」という主語がいくつか出てくるが日本語では全く無い。
「私は」ではなく「私たちは」と「我が国は」が多いし、なかには主語がわからない文章がある。たぶん英語では主語があるのだろうが、もともと主語を省略することの多い日本語では、主語をあいまいに濁して、他人事のような表現にしている。
【事変・侵略・戦争】というフレーズも変だと思う。「侵略」という言葉をどこかに入れなくてはならなくて、責任を回避する書き方を考えたと言われている。
今までも「アベノミクス」や「積極的平和?主義」「集団的?自衛権」「安全保障?法案」「ベースロード電源」「秘密保護?法」などの言葉のマジックを考えたブレーン?がいたと思われるが、今回もそのブレーンに相談したのだと思う。
しかし、間に合わなかったか、だいぶ文章にほころびが見える。
ドイツのハイデルベッガー元首相の言葉を借りてきたり、他では使われないようなもって回ったような言葉を使っている。そして、「おわび」がお詫びになっていない。悪いとは思わないけど、みんながお詫びを入れろと言うから、謝罪っぽい感じを残しながら、本当は謝らない。ってこと?
「ぼくは戦争を知らないから、ぼくに責任はないし、ぼくは謝らなくてもいいんだ。」という安倍さんの心の声が聞こえてくる。そして取って付けたように「積極的平和主義」が出てくる。
『世界には、まだまた戦争をしている国があり、罪のない人々が戦火に苦しんでいる。世界の一流国として、この状態を黙ってみているのは無責任だ。アメリカが世界の警察としての役割を果たしているのだから、日本も積極的にアメリカを手伝うことが必要だ。テロリストが武力でかかってくるのだから、こちらもそれ相当の武力を備える必要がある』という主張だ。これが安倍首相が掲げる「積極的平和主義」の中身である。
「 平和のための武力」「平和のための戦争」という矛盾した論理が成り立つはずがないのに、安倍首相は心から信じているのだろうか?そんな人間が首相になれる政治制度に問題があるし、そんな人に首相をやらせている日本人にも責任がある。政治制度の改革、日本国民の自覚を待っていて、いいはずがない。何をすべきか?
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 20:05 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
8月16日は「はいろ(廃炉)の日」。九州電力東京支社の前で歌で抗議!
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8月16日は「はいろ(廃炉)の日」です。11日に起動された鹿児島の川内原発が発電を始めたそうです。営業運転は9月とのことですが、近くの桜島火山が噴火レベル4になったとか?川内原発から煙がたちのぼってるとか、放射線量が上がっているとか、いろいろなメールが回ってきています。本当なら恐ろしいことです。
川内原発を稼働させようとしている、許しがたい九州電力は、有楽町駅前の電気ビルの7階に東京支社をかまえています。 16日の(日)の夕方、うらんちゃんに誘われて、「はいろ(廃炉)の日」記念、川内原発再稼働に音楽で抗議のアクションに参加してきました。道行く人たちも、音楽には興味を示していきます。
原発再稼働反対の歌を歌っている人たちを集めて、歌による抗議行動です。わたしも、「川内原発動かすなドンパン節(薩摩川内市の村山さんの作詞)」を歌ってきました。金曜夜の再稼働反対抗議行動では、若い人が引くと言われて禁止されていますが、東電前抗議行動では柏崎刈羽バージョンで歌ってます。
今日は北は北海道の泊原発から南は鹿児島の川内原発まで、20ヶ所の原発現地を入れて歌ってきました。ドンドンパンパンの合いの手を、見物の皆さんにご協力いただき、22番まで歌いました。楽しかったです。しかし、日本全国のこんなにも、あちこちに原発があるかと思うと嫌になります。

泊原発ーーー北海道
東通原発ーーー青森
大間原発ーーー青森
六ヶ所再処理ーーー青森
女川原発ーーー宮城
福島第二原発ーーー福島
東海第二原発ーーー茨城
浜岡原発ーーー静岡
柏崎刈羽原発ーーー新潟
能登志賀原発ーーー石川
敦賀原発ーーー福井
大飯原発ーーー福井
高浜原発ーーー福井
美浜原発ーーー福井
高速炉もんじゅーーー福井
島根原発ーーー島根
伊方原発ーーー愛媛
玄海原発ーーー佐賀
川内原発ーーー鹿児島

これに、さらに東京湾の横須賀港には、アメリカの原子力空母が停泊しています。「ジョージワシントン」から「ロナルドレーガン」に変わるそうですが、核弾頭は別にして機関として二基の原子炉を積んでいます。
日本中に原子炉があります。地震でも津波でも、火山噴火でも、自然災害は止められませんが、原子炉は人間の判断で廃炉にできます。実際問題として、止まっていても危ないですが、せめても廃炉に向けての作業に向かってほしいです。停止期間で燃料棒がだんだんと冷えてきた今がチャンス!国民の反対の声が大きくなれば可能なのです。
美しい日本を守るために原発はやめましょう&#10071;&#10071;
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 10:32 | - | comments(1) | trackbacks(0) |
安倍さんのいない10年後の日本に戦争も原発もない社会を作ろう&#10071;
10年後の日本に安倍政権は残らない。安倍さんは生きているかもしれないが、絶対に首相ではない。だから、国民は急がないのに安倍さんは急いでいる。
民主的でない「選挙制度」と騙しの「景気回復」アベノミクスで単独過半数を超え『今がチャンス!、強引でも憲法解釈で戦争法案を通し、戦争する普通?の国の仲間入り!戦争仲間に入れば日本は万歳!』・・・って、嘘ばかり。

危ない安倍政権でも憲法を変えなければ日本は戦闘地域へは行けない。自衛隊は「戦場」には行けない。だから、平和憲法を守る。平和を誓った前文も戦争放棄の9条も変えない。日本国民の意志で変えない。絶対に変えさせない。
10年後の日本に、戦争で殺したり殺されたりする若者がいないように憲法を変えない。殺したり殺されたりを仕事にする若者をつくらない。「他に仕事がないから」と自衛隊に入り、戦場に行く若者が生まれないように、平和憲法は変えない。変えさせない。
10年後には、今10歳の小学生は20歳に、20歳の大学生は30歳になる。かれらが戦場に送られないように平和憲法を変えない。子どもたち孫たちを戦場に送らないため、平和憲法を変えない。 たとえ格差がどんどん広がって、貧しさゆえに自衛隊へ入る若者がいても戦場には行かせない。災害救助にがんばることは期待するけれど、絶対に戦場にいかせないように平和憲法を守りぬく。
安倍政権は選挙権を18歳に下げた。だったら、選挙の意味を学校で教えよう。家庭でも教えよう。国に任せたら危ないから、私たち一般の人たちが必死になって教えましょう!平和憲法の意味をしっかりこどもたちに教えて、憲法9条を未来の世界に残そう。憲法9条は世界文化遺産!
たとえ辺野古にアメリカ軍基地が造られても、アメリカ軍がずっと沖縄に居続けても、日米安全保障条約が続いていても、平和憲法を変えてはいけない。日本の平和のために、世界平和のために平和憲法を続けていく。
仮想敵国がどこでもかまわない。アメリカが、なんといってきても平和憲法は正しい。アメリカが平和憲法に変えればよいだけ。国民がそれぞれで武装しているアメリカの考え方を真似してはいけない。わるい見本でしかない。
領土問題で軍備を強化する理由はない。いつまでも野蛮な殺し合いを続けていては人類に進歩はない。現代文明に未来はない。今や民主主義はグローバルスタンダード。国と国でも話し合いが唯一正しい紛争解決手段。日本の平和憲法のめざす世界!
先の大戦で何百万・何千万の人々の犠牲がありました。そこで得た教訓を人類の未来に役に立てなくては死んでいった人たちに申し訳ありません。安倍さんとその仲間たちは、限定的に靖国神社には行くくせに、他の多くの犠牲者に対してはそう思わないらしいから、安倍さんとその仲間たちが消える10年後にむけて、一般兵器の廃棄、核兵器と核発電の廃絶を目指したいと思います。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 21:09 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
安倍首相は、広島で言わなかった。長崎では非核3原則を表明したけど?
毎年8月は戦争の記憶を確認するのですが、今年は憲法違反の戦争法案が衆議院を通過した直後なので、余計に戦争が意識されます。
戦後70周年目の夏、戦争法案が審議されているのが本当に情けない。「非暴力」を掲げる緑の党としては、一昨年の参議院選挙で、国会に議員を送れなかったことが悔しいです。
「武力で国際紛争を解決しない」と決めた日本国憲法を持つ国民として、もっと早く緑の党を立ち上げていなければいけなかったのだと思います。平和主義を掲げた日本に、憲法改正?もしないで、憲法違反の戦争法案が出でくるとは油断!でした。
この間の戦争で、日本だけではなく、世界中でたくさんの人たちが死んで、たくさんの人たちが傷つきました。悲劇もたくさん生まれました。戦争の悲惨さ、空襲や原爆の恐ろしさを体験した人たちがだんだんに死んでいきましたが、実際には体験してなくても、想像力をハタラカセレバ分かることです。目先の利益のために平和を捨てようとする安倍さんとその仲間たち。昨日のニュースでは、安倍さんの応援団長として「桜井よし子」さん?がまた、顔を出しました。
「非核三原則」は、唯一の被曝国である日本が忘れてはならない大原則、基本の原則です。憲法と同じくらい大切なものです。安倍さんはヒロシマでの挨拶でわざとはずしました。非難が集まってさすがにナガサキでは挨拶にいれましたが、イヤイヤな感じでした。
原発再稼働は、潜在的核保有のためだと分かってきました。電気のためならコストがかかりすぎです。税金を多量に投入しての原発です。でなければ採算が合わない発電技術です。電気不足が言えなくなった安倍さんたちは、地球温暖化を持ち出しました。今度はこれを論破しなくてはと思います。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 17:59 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
原発再稼働を許さない!九電東京支社抗議に集まりましょう!ご案内
明日の11日(火)に、九州電力は川内原発を再稼働させるとしています。鹿児島の川内原発現地では昨日から、抗議集会が続いています。有楽町電機ビルの7階、九州電力東京支社の前で抗議集会が行われます。私も参加します。

        記

◎8/11(火)九電東京支社抗議行動にご参加を!
 当初、8/10(月)に予定されていた同行動は、九電川内原発の起動が
 11日(火)になるとのことで変更されました。
 川内原発現地では、8/10(月)、11日(火)と抗議行動を行う予定です。

 九州電力川内原発再稼働反対・九電東京支社への抗議行動
 −鹿児島川内原発現地での行動に連帯して−
 日時:8月11日(火)18:00から19:30
 場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口下車)
 主催:再稼働阻止全国ネットワーク

※関連情報
(ブルームバーグ):長期間停止している複数の原子炉の再稼働。国内電力各社は、これまで世界のどの国の電力会社も経験したことがないことに取り組もうとしている。
東京電力福島原子力発電所の事故を受け、国内の43基の原発は順次停止。このうちのほとんどが約4年間停止しており、25基が事故を踏まえて策定された新規制基準の適合審査を申請している。8月11日には、新基準導入後の初めてとなる九州電力川内原発1号機の運転再開が予定されている。
世界原子力協会のデータによると、3年以上停止した原発の運転が再開されたケースは世界でも7例しかない。そのすべてが運転再開後にトラブルに見舞われている。
米原子力規制委員会(NRC)の委員長を務めていたアリソン・マクファーレン氏は「原子炉が長期にわたって停止していた場合、長い間休止状態にあった機器や、さびついた運転技術により問題が発生する可能性がある」と電子メールでコメントした。



posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 12:20 | - | comments(0) | trackbacks(0) |