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  • こどもに放射線が影響しないか心配しているお母さん方へ、6月8日(水曜日)に「集まり」があります。
    どこまでも限りなく (06/04)
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mukasa
「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
関さんの森に春がきた。放射能を忘れて楽しみたいが?
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ようよう春がきました。関さんの森のむつみ梅林は満開です。いーい匂いが漂っています。小さな花たちも咲きだしました。イヌフグリ、スミレ、タンポポ、ムラサキダイコン、ツクシ、ペンペン草、フキノトウ。そして、木々も花を咲かせ始めました。ネコヤナギ、レンギョウ、カワズザクラ、サクランボ、ツバキ、ユキヤナギ。
4月5日(日)の関さんの森「花まつり」では、サクラ(シダレザクラ・ソメイヨシノ・オオシマザクラ・オモイガワ・オオチョウチンのどれかが咲いてます。)が満開になるとおもいます。時間は10:00から開会。写真展示、自然観察会、読み聞かせ、竹遊び、13:00から森のコンサート、そして12:00からカヤノミパンととん汁のお楽しみがあります。参加費100円(子ども無料)食べ物はそれぞれ100円(子どもも有料)です。数も量も少ないのでお弁当を持ってくると良いとおもいます。また、近くにファミマができたのでお弁当も買えます。
4月4日・5日は各地域でサクラ祭りがあると思いますが、良かったら関さんの森へおこしください。
交通量が増えるので嬉しくもないのですが、バスが通りました。関さんの森前というバス停もあります。新松戸駅から八柱駅の間です。遠回りするし本数も少ないので、歩ける方なら、新松戸駅からは歩いたほうが近いと思います。道が分からなかったら駅前の交番で聞いてください。ただし、近道を教えてもらえるかどうかはわかりません。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 01:43 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
安倍政権は中央集権国家を目指しているらしい。「地方創生」はどこへ?
「地方創生大臣」の石破さんが松戸の県議選挙の2連ポスターで目につきます。安倍政権が地方を重視しているとは思えないのに、統一地方選挙のために、わざわざ「地方創生」などというのだと思います。4200億円もバラマキと言われているくらいに新たなビジョンを伴っていません。「町おこし・村おこし」なら以前から盛んにやられてきましたが、それで人口が増えたとか若者の流出が止まったという話はほとんど聞きません。かつて「町おこし??寝かせといてくれ!!」という人がいましたが、そういう発送の方が好きです。一時的にお金をばらまいて景気が良くなったみたいな「地方創生」など?安倍政権はひたすら選挙に勝つことだけを考えているのでしょう。憲法改正のために。
しかも「地方創生」といいながら、安倍政権は地方分権に逆行する法律を次々と制定しているらしいです。国民が気がつかないところでです。
この間、「放射性物質の規制に関する法律」について、廃棄物問題の専門家の藤原寿和さんの話を聞いてきました。不勉強で「環境基本法」のことも良く知らなかったのですが、高度成長期に公害被害にあった多くの地域、そして被害にあった人たちの犠牲とたゆまない活動の成果で作られたものだそうです。水俣病を頂点とする多くの公害被害から、環境問題・環境汚染についての決定権が国から、より当事者に近い地方自治体に移されたのです。
しかし、その「環境基本法」では、放射能汚染については除外されているのです。今回の福島原発事故を受けて「環境基本法」に放射能汚染についてもきちんと放射能に関する条項を入れて、地域ごとに各自治体で「放射能汚染規制条例」等が作れるようにしていかなければいけないそうです。であるのに、国(安倍政権)は放射能汚染に関しては、・原子力規制委員会」に一本化して中央での統制にしようと画策しているとか。新たな法律が作られそうだと聞きました。
安倍政権は、早期に原発を再稼働させようとしています。原発事故は終わったこと。放射能汚染も終わったこと。放射能はアンダーコントロールのもとにあると言うのです。放射能により福島や関東・東北の子どもたちの命や健康が脅かされていることなどどうとでもなると考えているらしいです。子どもたちの将来に、日本の未来に、重大な事態を招くと思うと、安倍さんを許せません。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 02:25 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
「存立危機事態」にあきれた。クオーター制度の導入を目指したい!!
日本の国の「存立危機事態」とはなんなんだ。安倍首相の諮問機関?安全保障懇和会が、自衛隊が海外に出ていく時の事態をそう呼ぶことにしたそうだ。言葉の誤魔化しだまされてはいけない。
しかし、いつもふざけるなと思うのだが、安全保障を話し合う会議に女性メンバーが一人もいないで、男性メンバーだけで決めている。戦争に行くのは主に男性だからというのは言い訳にならない。被害は女性にも及ぶのだから。それに、日本国民の半分以上が女性なのだから安全保障会議にも女性を半分入れて決めてほしい。もちろん、好戦的な女性もいるし、ただ男性に追従する女性もいるだろう。でも、女性は男性ほど好戦的ではないし、子ども(子孫)を守ろうという本能が男性より強いと思う。
日本国民を減らそうというための会議なら男性だけでも分かるが、日本国民の幸福と繁栄のための会議なら、絶対に女性を入れるべきだろう。日本の国が人口減少で危ないのは、男性ばかりで国の方針を決めているからに違いない。
どちらの「性」にも片寄らないでメンバーのバランスを良くするための「クオーター制度」はあまり好きではないが、こうも馬鹿馬鹿しい議論が続くようでは、男性だけに任せておいては危ないし、ろくなことはない。クオーター制度のための法律の制定を目指して、女性及び同じ考えの男性もがんばれー!!
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 12:39 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
経産省脇再稼働反対テント広場に不当判決!強制執行は許せない!!
経産省脇のテント広場は、原発再稼働反対のシンボルとして、原発再稼働反対の活動をしている人たちを支えています。
私も毎週金曜日の原発再稼働反対!官邸前抗議行動の度に、終わったあと立ち寄って暖かいお茶をいただき、テントでがんばる皆さんに活動を継続する力をもらっています。だから、原発再稼働を目指す安倍政権と原発を推進してきた経済産業省にとっては目の上のたん瘤。
だからといって、スラッフ裁判を仕掛けるとは許せません。あのテント広場は経産省の業務に何の支障もないし、もともと市民に開放されていたミニパークというような場所です。しかも、誰も面白くもない、排気ガスだらけのあんな所に毎日のように行きたくないし、泊まりたくもありません。原発が止めると決まれば、誰もがさっさと家に帰って好きなことをしてのんびりと暮らしたいのです。
誰のために頑張ってると思っているのか分かるはずです。自分のための直接の利益がないのに、全くのボランティアで手弁当でテントを守る人たちの想いを考えてみればわかること。福島第一原発事故で放射能の被害を受けた福島の人たち、故郷に帰れない人たちに対する消費地の市民としての責任。多量の放射能を浴びた関東・東北の子どもたちに対する大人としての責任。放射能で地球を汚している日本人としての責任。これ以上の放射能を後世に残せないという未来世代への責任。様々な想いでテント広場に人びとが集まってくるのです。
一方は自分の利益のために働いている政治家と経産省の役人と原発企業と電力会社とそのまわりで蠢く人たち。恥ずかしいとは思わない?彼らは決して無知ではないのです。「原発が危ない」ことを充分知り尽くしているのです。でも自分の住まいから遠いし、原発現地は住民も少ないし、自分の故郷でもないからまあいいか?うまくいけば事故起きないですむ。と考えているのでしょうが無責任さが許せません。
それに加担する裁判官。安倍政権に原発推進派に迎合したとしか思えない裁判官も許せません。もともと司法の分立はないに等しいとはおもいますが、それでも工夫すれば、できる範囲での良識的な判決、良心に恥じない判決を出すことは出来るだろうと思います。
テント広場では、強制収用がくることは間違いないので、抗議の方法を考えている所にです。注目しています。できたらたくさんの人たちと参加したいです。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 03:20 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
安倍首相が「国民の命と幸せな暮らしを守る」とは思えない!
安倍首相は今の国会の所信表明で「国民の命と幸せな暮らしを守る」といいました。うそでしょう?
少なくとも、彼のいう「国民」に私は入っていません。福島の放射能汚染地域で暮らしている子どもたちも入っていないし、米軍基地予定地の辺野古の子どもたちも、オスプレイ飛ぶ基地の近くで暮らしている子どもたちも入っていないでしょう。安倍首相のいう「国民」とは誰のことでしょうか??

今回が安部政権の3度目の施政方針演説だったそうです。安倍首相は自分の主張を押し通そうと元気よく、声を張り上げて原稿を読んでいました。

第一次安倍内閣で、「憲法改正&軍備強化」が国民に不評だったことを『教訓』として、「アベノミクス」という言葉を作り出して「景気回復」という幻想で国民を騙しているのです。本当の狙いは別にあるし、当の「アベノミクス」がほとんどの国民の利益に繋がらないばかりか不利益になるだろうことに、「国民」はまだ気がつかないのでしょうか。
すでに物価は上がり税金も上がりました。先送りにしたものの消費税はまた上がり法人税は下がるのです。給料は上がらず年金は下がりました。福祉予算や介護制度は縮みました。再稼働で原発事故の可能性が高まり、放射能を浴びて「故郷(住める土地)」がまた消えるのですか?集団的自衛権で誰かが?戦地に行くのです。安倍首相のお友達は絶対行きません。自衛隊が行って戦死するのですか?
TPPで農業・医療・保険・金融・教育・子育て等の21分野で被害がでます。日本的なあいまいでほどほどの所で良し?とする長所が失われ、アメリカのような弱肉強食の酷い格差社会がやって来るのでしょうか。
一部の金持ちはさらに裕福になるのかも?しかし、ほとんどの国民には今より不幸な暮らしが待っています。すでにあちこちの専門家から忠告は出されているのですが、安倍首相一派の巧妙な宣伝(お金に糸目をつけないでプロの宣伝会社に依頼してます。)で、そのうちに自分にも利益がくるとの錯覚を持たされているのです。

「原発安全神話」が崩壊しても、別の『神話』が生まれてきています。「アベノミクスで好景気神話」「TPP経済成長神話」「辺野古基地で安全保障神話」「原発は電気代安い神話」「安倍内閣支持率50%以上神話」「デフレ脱却良いこと神話」「ダム役立つ神話」「オリンピック好景気神話」等々。数えきれません。

安倍首相の目指す「経済再生と財政再建」だけでも無理だというのに「福祉の充実」がいっしよにできる筈は絶対にありません。もちろん、辺野古に基地を造ることが沖縄の基地負担の軽減になると言うのも嘘です。以前からアメリカの権力側との密約があるといわれています。原発が電気や経済のためにあるというのが嘘であることが分かって来ました。前に石破地方創成大臣が言ったりした、核武装のためのプルトニウムを持っている言い訳に過ぎないようです。
だから、安倍首相が「国民の命と幸せな暮らしを守る」は嘘だと思います。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 13:48 | - | comments(0) | trackbacks(0) |