高浜原発危ない!福井県には16基の原発が集中!1つでも壊れたら怖い。
2015.02.12 Thursday
2月11日、 原子力規制委員会は、福井県の関西電力高浜原発の再稼働に向けた適合審査に合格をだした。プルトニウムを混ぜたMOX燃料を使う。聞いていて恐ろしくなりました。日本人は金のためなら命を棄てるのでしょうか?特に人の命ならかまわないのでしょうか?
規制委員会は、MOX燃料使用でも、安全性を確認したとは言っていますが、ラジオのニュースで聞くと、田中委員長は「これからがスタートだと思ってやってほしい。」と述べています。この人何を考えているのか?誰かに脅されているのでしょうか?
福井県知事は「ブラントの安全性を確認したい。」高浜市長は「住民の七割が賛成なら同意」京都府知事は「30キロ圏内の自治体として、関電との協定を求めていく。」関電は「立地自治体の外については、ご説明ご理解を求めていく。」
そして、様々な手続きの関係で、早くても再稼働は夏以降。11月を目処にしているとのNHKの報道です。
福井県には、5ヶ所(高浜・美浜・大飯・敦賀・もんじゅ)の原発に合わせて16基もの原子炉があります。日本に今ある原子炉が55基(福島には12基。第一に6基。第二に6基)ですので、29.9%、約3割の原発が福井県に集中しています。1つ壊れても当然のことながら、後の15の原発に影響がでます。放射能が襲ってくる中で「あなたは仕事なのだから、持ち場の原子炉を管理していなさい」と誰が言えるのでしょう!
福井県は、ここしばらく「暮らしやすさ日本一」に輝いています。「原発がたくさんあるから、交付金がたくさんあって、財政が豊かで公共施設も整っていて暮らしやすいに違いない」という人もいます。半分は当たっているでしょう。そうした福井県でも、必死に反対運動を続けている人たちがいるのです。
福島のように、「ふるさと」を失いたくない。子どもたちの未來に負の遺産を残したくない。との想いは重いです。
自分のもうけ話のために、ふるさとと子どもたちの命と未来を「賭け」ているのは、大悪人です。事故か起きたら「想定外でした」と言い逃げるのです。だから、どんなことがあっても福島の大悪人たち(東電・元原子力安全委員会と原子力保安庁の幹部・原発安全神話をた作った学者たち・それに加担した面々)。絶対逃がさないことが重要です。徹底的に責任を追求して、全員を牢屋に入れましょう。
それにしても腹の立つ話です。
規制委員会は、MOX燃料使用でも、安全性を確認したとは言っていますが、ラジオのニュースで聞くと、田中委員長は「これからがスタートだと思ってやってほしい。」と述べています。この人何を考えているのか?誰かに脅されているのでしょうか?
福井県知事は「ブラントの安全性を確認したい。」高浜市長は「住民の七割が賛成なら同意」京都府知事は「30キロ圏内の自治体として、関電との協定を求めていく。」関電は「立地自治体の外については、ご説明ご理解を求めていく。」
そして、様々な手続きの関係で、早くても再稼働は夏以降。11月を目処にしているとのNHKの報道です。
福井県には、5ヶ所(高浜・美浜・大飯・敦賀・もんじゅ)の原発に合わせて16基もの原子炉があります。日本に今ある原子炉が55基(福島には12基。第一に6基。第二に6基)ですので、29.9%、約3割の原発が福井県に集中しています。1つ壊れても当然のことながら、後の15の原発に影響がでます。放射能が襲ってくる中で「あなたは仕事なのだから、持ち場の原子炉を管理していなさい」と誰が言えるのでしょう!
福井県は、ここしばらく「暮らしやすさ日本一」に輝いています。「原発がたくさんあるから、交付金がたくさんあって、財政が豊かで公共施設も整っていて暮らしやすいに違いない」という人もいます。半分は当たっているでしょう。そうした福井県でも、必死に反対運動を続けている人たちがいるのです。
福島のように、「ふるさと」を失いたくない。子どもたちの未來に負の遺産を残したくない。との想いは重いです。
自分のもうけ話のために、ふるさとと子どもたちの命と未来を「賭け」ているのは、大悪人です。事故か起きたら「想定外でした」と言い逃げるのです。だから、どんなことがあっても福島の大悪人たち(東電・元原子力安全委員会と原子力保安庁の幹部・原発安全神話をた作った学者たち・それに加担した面々)。絶対逃がさないことが重要です。徹底的に責任を追求して、全員を牢屋に入れましょう。
それにしても腹の立つ話です。