放射能も再稼働もまだまだ。気合を入れてがんばる!簡単には諦めない!
2014.12.22 Monday
史上最低の投票率(52%)の総選挙は、安倍首相の仲間の皆さんの思惑通りに、政権の延命に役立ったようです。安倍首相は「選挙に勝った!信任された!」と言い立てて、やりたい放題だと多くの人たちが言っています。その通りです!
原子力規制委員会は、選挙から3日目に福井県の高浜原発に合格を出しました。4日目には「原発事故子ども・被災者支援法」に関わる専門家会議が、一般市民の傍聴者を閉め出して『中間とりまとめ』と言う名の結論を出しました。「福島の健康被害は問題なし、だから福島県以外は全く考慮する必要はない。」というもの。結論が先にあっての会議に呆れるばかり。
そして、流山市議会は、「子どもの甲状腺エコー検査への 補助金を求める陳情」を否決。委員会では全会一致で採択していたのに、呆れたことに本会議で態度を変えたのです。自民党系議員と公明党議員(一人だけ、党の方針に反対して、本会議でも賛成した女性議員がいたそうです。えらい!)が、突然態度を豹変させ、1票差で否決されたそうです。子どもに優しくない流山市です!逆に危ぶまれていた柏では請願が可決されました。松戸市に続いて来年度には、甲状腺エコー検査に補助金が出されるでしょう。
私は、 19日も金曜日の再稼働反対!官邸前抗議行動に参加してきました。この行動は、もう130回を越えたそうです。私が参加したのは約120回。近頃は参加者が固定化してきて人数が増えません。ふるさとを失う、国土を失う「福島」の二の舞とならないために、日本の原発は全部止めなければならないはずなのに、忘れた振りは止めてほしいとつくづく思います。
皇居の紅葉一般開放に35万人とか、東京駅100周年記念のSuica発売に9000人とか、たくさんの人たちが集まるニュースを見るたびにため息が出ます。毎週金曜日の夜に市民が何万人も集まれば、原発はすぐ止められます。何百人もの市民が規制委員会等の傍聴に押しかければ、結論が変わると思います。
あっては困りますが、放射能でパタパタと子どもたちが死んでからでは取り返しがつきません。ニュース等で世間の人たちの呑気な行動を見ると、なんでこの危機がわからないのだろう?とがっかりしますが、慌てず諦めずにコツコツと活動を進めることにします。
原子力規制委員会は、選挙から3日目に福井県の高浜原発に合格を出しました。4日目には「原発事故子ども・被災者支援法」に関わる専門家会議が、一般市民の傍聴者を閉め出して『中間とりまとめ』と言う名の結論を出しました。「福島の健康被害は問題なし、だから福島県以外は全く考慮する必要はない。」というもの。結論が先にあっての会議に呆れるばかり。
そして、流山市議会は、「子どもの甲状腺エコー検査への 補助金を求める陳情」を否決。委員会では全会一致で採択していたのに、呆れたことに本会議で態度を変えたのです。自民党系議員と公明党議員(一人だけ、党の方針に反対して、本会議でも賛成した女性議員がいたそうです。えらい!)が、突然態度を豹変させ、1票差で否決されたそうです。子どもに優しくない流山市です!逆に危ぶまれていた柏では請願が可決されました。松戸市に続いて来年度には、甲状腺エコー検査に補助金が出されるでしょう。
私は、 19日も金曜日の再稼働反対!官邸前抗議行動に参加してきました。この行動は、もう130回を越えたそうです。私が参加したのは約120回。近頃は参加者が固定化してきて人数が増えません。ふるさとを失う、国土を失う「福島」の二の舞とならないために、日本の原発は全部止めなければならないはずなのに、忘れた振りは止めてほしいとつくづく思います。
皇居の紅葉一般開放に35万人とか、東京駅100周年記念のSuica発売に9000人とか、たくさんの人たちが集まるニュースを見るたびにため息が出ます。毎週金曜日の夜に市民が何万人も集まれば、原発はすぐ止められます。何百人もの市民が規制委員会等の傍聴に押しかければ、結論が変わると思います。
あっては困りますが、放射能でパタパタと子どもたちが死んでからでは取り返しがつきません。ニュース等で世間の人たちの呑気な行動を見ると、なんでこの危機がわからないのだろう?とがっかりしますが、慌てず諦めずにコツコツと活動を進めることにします。