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  • こどもに放射線が影響しないか心配しているお母さん方へ、6月8日(水曜日)に「集まり」があります。
    どこまでも限りなく (06/04)
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mukasa
「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
原発事故で放出された放射能による健康被害が心配。チェルノブイリの例はあるが低線量被曝の影響は未知数!
 東京電力福島第一原発事故の放射能による健康被害が心配です。
調査がすすんで、福島のこどもに甲状せんガンが次々見つかっていて50人は超えました。福島県と日本政府はこれは普通で、放射能の影響ではないと主張しています。しかし、どうしても水俣病が思い出されます。

水俣病は長い間、原因不明とされ対策が後手後手にまわり、健康被害がどんどん大きくなりました。当時の政権が(株)チッソをかばったように、安倍政権は東電をというよりか原発をかばっているのです。だから放射能の健康被害はないと宣伝をするのでしょう。

漫画「美味しんぼ」が鼻血を取り上げたら、福島県などが風評被害になると出版社に抗議しました。それに反論も出てます。これをきっかけに放射能健康被害が世間で論議され、健康調査のきっかけにでもなれば良いのにと思いますが?

原発事故当時は松戸でも、こどもが鼻血を出したという話をよく聞きました。もちろん放射能との因果関係はわからなかったのですが、もしかしてと思いました。

もちろん福島でみんなが鼻血を出しているわけではありませんが、セシウムパーティクルが鼻の粘膜を刺激して鼻血が出ることは医学的に説明がつくそうです。

「原発事故こども・被災者支援法」国会議員連盟の総会に参加してきました。議員連盟は支援法を実行性のあるものにするため、放射能による甲状せんガンについては、国が医療費を負担することを決める法律の制定を目指そうとしています。

放射能の被害を甲状せんガンに限定してしまうのか?これが突破口になるのか?まだよくわかりません。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 08:35 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
6月1日東京電力本店前で「汚染水流すな!」抗議行動。福島第一原発の事故原因の解明と処理は終ってない。
 全国各地で金曜日の原発抗議行動が続いています。キンカン行動と言われてます。そのほとんどが電力会社本店前で行われています。ところが、東京では官邸前で抗議行動が行われているため『東京電力』への抗議行動がありませんでした。

『東京電力』に抗議しないでどうする!そこで月に一回の東京電力本店前での抗議行動が始まりました。

原則第一水曜日の夕方18:30〜20:00ですが、6月は「反原発首都圏連合」の原発止めよう!国会包囲抗議行動に合わせて、6月1日(日曜日)の13:00〜13:45です。

 東京電力本店前「放射能汚染水を止めろ!東京電力の責任追及するぞ!」の抗議行動。毎回200名ほどの参加者ですが、国会包囲に合わせてご参加ください。

 東京電力は、とっくに解体して国で管理すべき会社です。資産を使い切ってでも賠償すべき案件は山ほどあります。
 しかも福島第一原発の事故の原因は解明(未だに近寄れない)されていない。どのような事故対策が必要かもわからない。にもかかわらず、新潟県の柏崎・刈羽原発の再稼動について原子力規制委員会へ審査を申請しています。

福島第一原発の放射能も止められず、汚染水も止められない現状で柏崎・刈羽を申請する図々しさに呆れます。
審査する原子力規制委員会の田中委員長は、安全性についての質問に「規制委員会が審査を終えても、規制基準をクリアしたと言うだけで、安全性を保障するものではない」と答えています。

『うつくしまふくしま』の福島県だけでなく、『日本の穀倉地帯』コシヒカリの新潟県をも汚染するのは絶対に許せません。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 01:46 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
大飯原発判決文/豊かな国土とそこでの国民の暮らしが「国富」だと言うのに感激した。
大飯原発差し止め訴訟で、すてきな判決がでました。以下は裁判を膨張した方の感想です。司法が政治にべったり、分立していない判決ばかりでうんざりしていました。久しぶりに、裁判も捨てたものではないなと思いました。推進派(近頃は原子力マフィアと呼ぶようです。)は高裁でひっくり返す気だと思いますが、どんな理屈をつけるのか注目しましょう。

ーーー

今日(5/21)非常に張りつめ緊張のうちに聞いた、大飯原発裁判判決主文「〜〜運転してはならない」との裁判長の凛とした声!
拍手が沸き起こり、そして思わず目頭を押さえた原告も。

閉廷後、理路整然と主張してきた新進気鋭の若手の弁護士さんもが、涙を浮かべていました。あの河合弁護士さんも弁護士40年間で初めて泣いた、と記者会見の場でおしゃっていました。原告・傍聴者の様子は、以上から推し量って下さい。

判決理由を
・生存を基礎とする人格権が最高の価値を持つ

・原子力発電所の稼働の自由は憲法上の人格権の中核部分より劣位に置かれるべき

を骨子として、地震・安全策・使用済み核燃料などの問題に触れ、

最後に
・(発電コスト増による国富流出について)

「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失」

と結んでいます。

ーーーーーー

真実を言ってるのですが、これがなかなか厳しいのです
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 15:40 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
原発再稼動は止めたい!!Fw:「川内原発」政府交渉内容/火山評価・汚染水問題・防災避難計画について
 原発再稼動の一番目に、鹿児島県の川内原発が狙われています。今も火を噴く桜島のそばにあります。
鹿児島県知事も薩摩川内市長も賛成派です。鹿児島県は22億円、薩摩川内市は17億円の原発からの収入を予算にくんでいます。ふるさとをお金で売るのでしょうか?


[転送・転載歓迎/重複失礼]

 4月30日に参議院議員会館で行われた「川内原発の再稼働審査・汚染水問題に関する政府交渉」について、阪上武さん(福島老朽原発を考える会)の報告を転送します。
火山影響評価、避難計画、汚染水問題と重要テーマの三本立てでした。

重要な内容ですので、ぜひご一読ください。
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30日の政府交渉報告

◆火山影響評価について

 参議院議員会館で参加者は70名ほど。鹿児島、佐賀、福岡、関西、首都圏他から参加がありました。

テーマは、川内原発の火山影響評価、汚染水問題、原子力防災・避難計画の3つですが、そのうち、火山影響評価について簡単にご報告いたします。

川内原発の火山影響評価については、審査の過程で火山学者が全く関与しておらず、火山学者から懸念の声が上がっている中、こちらからは、有識者会合の開催をし、その間は審査を止めるべきではないかという旨の事前質問を出していました。

折しも、交渉の前日の毎日新聞に、規制庁は、再稼働後に有識者会合を開催する方針だとの記事が流れました。
交渉は、再稼働後ではおかしいではないかという点に集中しました。

規制庁は、地震・津波担当の牧野氏が対応しました。牧野氏の回答は、「外部有識者に意見を聴くというのは、今後行われるモニタリングの結果に関しまして、事業者の評価が適切かどうかを判断するの際の規制側の考え方を整理するためでございまして、許認可時に求めるものではございません。」というものでした。

しかしこれは、前回4月23日の規制委適合性審査会合で、島崎委員長代理の発言とは異なります。

島崎氏は、
「火山学者の、専門家の方を集めていただいて、議論をする。それを九州電力さんが、設定してやるというのは非常にいいことだと思いますが、私どもとしましても、ある段階で、しかるべき検討が必要であることは自覚しております。判断基準はあらかじめもっておくということは非常に重要で、それは大切だと思いますけれど、やはり決める場合にはもう少し慎重な検討が必要だと思います。」
と述べていました。

 ここで判断基準と言っているのは、火山活動の兆候を把握した場合の対処を講じるための判断条件のことです。

交渉はまず、破局的噴火について、兆候を把握した場合の対処のための判断基準が現時点でないことを確認し、新規制基準火山審査ガイドに、兆候を確認した場合の対処方針を定めることが要求されていることを確認した上で、この判断基準が定められないうちに再稼働を許すのは、火山審査ガイドに違反しているのではないかと問い質しました。

牧野氏は、詳細な判断基準は必要ない、有識者会合は適合性審査とは別だ、などと繰り返すだけでした。

破局的噴火の兆候の把握については、そもそも核燃料の避難が間に合うようなタイミングで把握することそのものが可能かどうかも不明確であり、島崎氏の適合性審査会合でもまさにそこが問題になっています。

大飯原発の断層問題では、有識者会合を開き、その間は再稼働の申請を受け付けませんでした。これに比べても明らかに対応が異なります。法的にも問題がある対応です。

有識者会合の開催とその間の審査の中断については、今後も直接の抗議、要請、議員へのはたらきかけ、署名などで要求していきましょう。

◆汚染水問題について

こちらが問題にしたのは、各地の原発の再稼働審査における重大事故対策の中に、福島第一原発でいま問題になっているような汚染水事故を防止するような対策が含まれていない問題と、現在福島第一原発で問題となっている地下水バイパスの問題でした。

重大事故対策については、規制庁PWR担当の布田氏が、汚染水対策として九電が対策を示しているのは、ガス状の放射能を放水砲で叩き落とした際に出てくる汚染水をシルトフェンスで防ぐというものだけであること。

九電は、格納容器の健全性は保たれると主張していること。

そして、福島第一原発事故で発生しているような汚染水事故の対策については、審査で検討もしておらず、新規制基準でも要求していないと回答しました。

福島事故を踏まえて新規制基準が定められ、審査が行われているはずですが、それが守られていないことが明確になりました。

地下水バイパスについては、汚染が昨年8月のタンク漏れに起因する可能性について問題提起をし、計画を中止するよう求めました。
対応したエネ庁の柴田氏は、関係は不明、今後も注視すると回答しました。

◆原子力防災・避難計画

規制庁の防災担当者は、交渉ははじめてとのことでしたが、それにしても答えられずに窮する場面が多すぎでした。

交渉で特に問題になったのが、避難途中で放射線計測と除染を行うスクリーニングでした。

規制庁の担当者は、スクリーニングの対処方針については、4月に行われた道府県との連絡会で、自治体側の意向を受けて改定されたとの説明から入りました。

よく聞くとその資料は非公開だとのこと。即座に公開するように求めました。

スクリーニングの場所については、改定により、30キロ圏の近傍1〜2キロの地点とされたことが明らかになりました。

しかし現実には、何百台もの車が押し寄せる場所の確保が問題です。

川内原発で鹿児島県が昨年実施した避難訓練では、40キロ先の姶良市の高校が避難先で、その避難先でスクリーニングが行われました。このやりかたではスクリーニングの対処方針に反することになります。

また、スクリーニングでは、時間を短くするとの理由で、車を測って人を測ったことにしたり、人を測る場合も代表者だけで済ませてしまおうとしています。

これは、避難者の安全確保という点でも、避難先への汚染拡大防止という点でも問題があります。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 11:50 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
振込み詐欺は進化する。ブラック企業どころでないダーク(犯罪)企業として成長中?
 迷惑メールがまた来てます。4月でいったん途切れたが、どうやら私のアドレスはまた転売されたらしい。4月下旬から、新しい分野の迷惑メール(詐欺メール)が来るようになりました。
今日きたのは、以下のメール。ドンドン進化しています。搾取されて過労死するのが「ブラック企業」なら、会社(営業)を装って、犯罪(振込め詐欺)で働かされる「ダーク(詐欺)企業」もあるらしい。うっかり就職して気がついてどうしようもなくて(警察に自主するしかない?)そっと逃げるのだそうです。
以下転送
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私はかつて、このような配信メールに返信して大騒ぎ。一日100通を超えるメールが来て、朝昼晩と一日中メールを消しまくったことがあります。アドレスを変えるのが嫌だったからです。大変でした。くれぐれも返信しないように!
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 11:13 | - | comments(0) | trackbacks(0) |