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「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
ご迷惑でも選挙カーを使うことにしました。
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私は今の選挙方法に疑問を持っています。
一番は選挙カーを使って名前を連呼する方法です。
やめようかと思ったのですが、大方の皆さんの選挙カー(街宣車)に対するご意見は、出すべきというご意見でした。
公職選挙法が認めている数少ない宣伝方法で、むかさ一人だけ使わなくても市民に意図が伝わらない、分からない。

選挙カーでむかさの名前とキャッチフレーズ「市役所市議会大そうじ」「人とみどりを守る」を言って廻る。それを聞いて、初めてチャレンジ倶楽部通信「市役所大そうじ」を配った人だと認識してもらえる。
実際は投票所まで行かない人が多い(6割棄権)のだから、投票に行く気になっていただくためにも選挙カーが必要だとのご意見でした。

選挙カーは使わないほうが良いという意見もいただきましたが、少数でした。

また、ブログにコメントをいただきましたが、どのように公職選挙法を変えるか?
少なくとも、個人を選ぶ選挙から、政策で政党を選ぶ(個人名でも良いとする)選挙が望ましいと思います。

そうしたら、今回予想されるように75台もの選挙カーが、個人名を連呼して走り回る選挙にはなりません。
同じ政党、同じ政策グループが、それぞれのマニフェスト(政策)を訴えるのですから、選び易くなります。政策を比べて考える余裕ができます。
そして、同じ政党からAさん・Bさん・Cさんが出ていたら、得票数で順番に当選していく方法です。
自分が投票したAさんはだめだったけれど、Bさんにその投票が生きていく投票制度を作ればよいのです。


市議会議員を縁故や人柄でなく、政策で選らぶ時代が来たと思います。
今回の松戸市議会選挙は75人?から1人を選ぶ選挙になりそうです。
選挙広報とポスターと選挙カーからの情報で、1人選べと言われたら、私でも困ります。選挙に行きたくなくなります。

選挙カーで良く名前を聞いたから、知り合いに頼まれたからではなく、政策判断で市議会議員を選ぶことができる選挙制度を作りたいと思いませんか?

そのためには、個別訪問の解禁や選挙広報の充実やインターネットの活用など考えていくべきでしょう。
外国の選挙制度も、もっと学びたいと思います。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 22:16 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(0) | trackbacks(0) |
名前のたすきは今は使えないので、大そうじのたすきを使ってます。
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「たすき」は市民にアピールしやすいアイテムです。

一目で候補予定者とわかりますので、駅や街頭で演説や挨拶するときに使いたいと思いますが、実は選挙期間以前の「名前たすき」は公職選挙法に違反しています。
もっとも名前が書いてなければ問題はないので、「本人」と書いたたすきが良く使われています。「本人」は名前でないので、違反にはなりません。
私は「市役所・市議会大そうじ」のたすきをつくりました。名前ではないので、これも違反になりません。
名前の「たすき」は選挙期間に使います。

公職選挙法は普段の市民生活には縁がないので、わからないことだらけです。

「たすき」の件だけでなく、事務所などの大きな看板(届け出をしてある看板には小さな四角の黄色許可書?がついてます。)や宣伝カーも、今は名前が出ていると違反になります。
しかし、政党の宣伝カーは政治活動として普段からの活動が認められています。但し候補予定者の名前を出したり、写真を出したりしてはいけないことになっています。
この頃、どうかなと思う宣伝カーが走っているのを見かけますが?

何が違反で何が違反でないのか、気をつかっています。もっとも、法律が時代に合わなくなっているし、市民感覚にも合わなくなっています。時代にあった、誰にでもわかり易い法律にしてほしいです。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 22:18 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(0) | trackbacks(0) |
新松戸フリーマーケットで梅干し販売とカヤの実試食。
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新松戸中央公園でのフリーマーケットに「関さんの森」で参加しました。
春と秋の二回の開催ですが、春はタケノコとフキ、秋は梅干しを販売しています。
前回と同じようにパネル展示もしました。

関さんの森では、道路問題で大変お世話になっています。署名を集めたり、チラシを配ったり、20枚もの関さんの森パネル展示会もしてきました。

今年は、カヤ(榧)の実を試食していただきました。関さんの森は榧(カヤ)の森だと言われたくらい榧(カヤ)の木が多く。大木も屋敷に三本、森に一本あり秋に実をつけます。
ですから、カヤの実は前からたくさん落ちていたのですが、食べ方が良くわからなくて、ほとんど利用していませんでした。

昨年から。草木灰であくを抜くことで、美味しく食べられることがわかりました。カヤの実パンも作っていただいたのを食べましたが、なかなか美味しかったです。


今回の煎ったカヤの実の試食では、初めて食べたと言う人がほとんどでした。カヤの実試食で人がにぎやかに集まって、梅干しも、かなり売れました。

道路用地になってしまい、遺跡調査で切られてしまった梅の木の最後の収穫の梅干しです。小梅・中梅とも1パック(130gくらい)200円で、90パックほど売れました。

試食のカヤの実も全部なくなりました。来年はカヤの実も売れるかもと考えてしまいました。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 09:27 | 関さんの森だより | comments(1) | trackbacks(0) |
「多生の縁」より「多少の縁」を大切にしたい。
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先日「希望なき時代といわせない」のブログで、「袖振り合うも多少の縁」と書いてしまい、コメントで間違いを指摘していただきました。ありがとうございました。
しかし、直ったら今度は意味が繋がらなくなってしまいました。
私のことわざ?の使い方が間違っていたのだと思います。

「情けは人のため成らず」が、「人に情けをかければ、必ず自分に戻ってくるから情けは自分のため」という意味を失い「人に情けをかけるとかえってその人のためにならない」という意味に使われていますが、「多生の縁」も解釈が違ってきていませんか?

もともと「多生の縁」は仏教用語だそうです。「多生」とは、生まれ変わりを繰り返す衆生(すべての生き物)の前の人生(前世)のことだそうです。
前世で既に、なにかしらの縁が結ばれていて今の現象(袖振り合う)が起きてくるということです。
だとすれば、私は意味をとり違えたのです。
「多生」ではなく文字通り「多少」として使ったのです。
ほんの少しでもの縁があったから会えた人たちなんだから、そこからもっと縁をつないでいける、つないでいきたいと思うのです。

ここで、もう一つ間違い探し?

「袖振り合う」
「袖すり合う」
「袖触れ合う」

うーん、どれが正しいのか ・・・?

なお写真は何の縁?もないプランターで咲いたゲンノショウコの花です。

posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 22:31 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(0) | trackbacks(0) |
チャレンジ通信配布を「大そうじおばさん」Tシャツでがんばっています。
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今、皆さまに第2段の「チャレンジ倶楽部通信」を配布していただいています。

東京から応援に来てくださったお二人と、(写真)胸側には、大木と『人とみどりを守る』の文字が、そして、「大そうじおばさん」のイラストが背中にプリントされた、おそろいのTシャツで、むかさの「チャレンジ倶楽部通信第2段」を配りました。

新松戸地域です。マンションによっては、チラシを見せて許可をとるところと、むかさのチラシには許可を出さない(政治的なものはだめなのか?)ところやどんなチラシも全部拒否のところがありました。

新しいマンション(オートロックなど)に多いです。
チラシ全部拒否は面倒がないのかもしれませんし、インターネットで世界とつながっていたりするのでしょうが、ご近所との付き合いを断るみたいな閉鎖性を感じます。
チラシ配布を許可しているマンションでも、個別のポストには「チラシは入れないでください」と書いてある家もあります。
チラシを入れて良いという人と、私は要らないという人がいるのは当然ですが、要らない表示を付けるなりして許可性(ピンクチラシ等はだめ)にしたら良いのにと思いました。


posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 17:16 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(0) | trackbacks(0) |
雨水が酸性?朝顔にポツポツができてました。
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朝顔の花がまだまだ、元気に咲き続けてます。種もやっと出来てきたようです。3つ見つけました。

ところで、朝顔の花に白いポツポツを見つけました。「まつど雨水の会」で、雨水利用を奨めている私として気にります。赤い花にはないのですが、青っぽい花には明らかに白いポツポツがありました。
大気中の酸化硫黄(NOx)か酸化窒素(SOx)が雨水に溶け込んでいるのだと思います。

酸性雨が問題になったのは、もう30年以上も前です。ドイツで森が枯れるという大問題が発生して環境対策が進み、最近はあまり話題になりません。

当時、朝顔の花で酸性雨を調べる実験が行われていたのを思い出します。雨が降った後に朝顔の花が脱色していないか観察するのです。他の花でも(つゆ草など)でも見られました。

降り始めの初期の雨水が危ないと言われています。雨水利用にはある程度の量を溜めて使うので、影響は少ないようです。雨水タンクの水質を調べたことがありますが、酸性度は低かったです。
雨水利用には問題がないとしても、松戸の大気はまだきれいになっていないようです。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 02:03 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(0) | trackbacks(0) |
駅での宣伝活動は、場所とり競争が大変です。
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今日の朝、新松戸の駅へ駅宣伝に行きました。場所とりが大変だと聞いたので、朝早く行きました。さすがに誰もいなかったです。

でも、あとから民主党の議員が三人来て、十本以上もののぼり旗をたて、現職の市議会議員と県会議員と立候補予定の新人(政治家秘書)でリレートークをしていきました。あとから、共産党の議員も来ましたが、駅の東側に移っていきました。
私はマイクなしで、名前と「むかさ通信)読んで下さい」とだけ言ってました。
民主党は、我々は政治報告を定期的にやっていて、選挙の時だけに来るようなことはしないと暗に私を非難したようなことを言ってました。
松戸には21駅(重なっている駅をのぞくと16駅)あるのですが、なにしろ75人の立候補予定者がいます。
駅には来ない方もいますが、それでも平均して4〜5人。大きな駅では一体何人の人が集まるのかわかりません。
たくさんの人に名前を覚えてもらうために、皆さん必死です。今の選挙制度で、38万有権者の松戸では頑張って参加する他ありません。
今日は、大学院の学生さんデザインのプレゼントしていただいたTシャツを来ていきました。
胸に「人とみどりを守る」と樹のイラスト、背中にOH!SOUJIおばさんのイラストがついた、濃いみどり色です。(写真)おばさん・おじさん世代によく似合うと好評です。

posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 22:10 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(0) | trackbacks(0) |
『希望なき時代』とは言わせない!
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電車の中のつり革広告に、「『希望なき時代』をどう生きるか」というタイトルを見つけました。『潮』という雑誌の広告です。

なんで『希望なき時代』と言ってしまうのでしょうか。言霊を信じているわけではありませんが、『希望なき時代』という言葉が、社会をより悪くするのではないでしょうか。

今、戦争をしている訳ではないし、独裁政治が誕生したわけでもない。飢饉や天変地変、原発事故もまだ起きているわけではありません。
私には、人々がどうしようもない状況にあるとは思えないのです。

何を持って『希望なき時代』と言ってるのか、とうとう雑誌を買って読んでしまいました。

中央大学教授の山田昌弘氏の書いているのは、「無縁社会になった。今の時代は、昔は当たり前だった血縁・地縁・職縁が失なわれてしまった。」ということです。
そのために「社会で孤立する人が増えて、人々が幸せを感じることができなくなった」という内容でした。

だったら、みんなで『縁』を作ればよいではないですか。
私が「人とみどりを守る」チラシ(チャレンジ倶楽部通信)で主張したのは、交流の場、コミュニケーションの場づくりです。
市内のあちらにもこちらにも、気軽に立ち寄れるコミュニケーションの場所があったらいいな。同世代のたまり場、いろんな世代の交流広場ができれば、あたらしい縁がいっぱい生まれます。

昔から「袖振り合うも多生の縁」と言います。人々が集まれは何かしらの縁が生まれます。
ごたごたもあるかもしれません。そんな時にはコミュニケーションの専門家が、アドバイスをしてくれるような仕組みも作りましょう。
引っ込み思案な人も、気軽に誘えるような交流の場所が作れたら、みんなの知恵と力が発揮できます。
明日が楽しみになる社会、明日の希望が見える時代がやってくると思います。


posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 17:54 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(3) | trackbacks(0) |
関さんの森のきのこで中毒が出ないように願います。
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9日の朝日新聞の朝刊の東葛千葉版に「関さんの森」の紹介記事が載りました。
先日、記事を書いた園田記者から電話で取材を受けました。
関さんの森を育む会の代表であること。育む会が出来た当初から関わっていること。道路問題のことなどを話しましたが、
「関さんの森に関わっていて良かったことは何ですか?」との質問に
「関さんの森ではいつも新しい発見があること。関わってから15年もたつのにいまだに新しいことを見つけます。」
と答えました。「具体的には?」と聞かれたので、
「近頃、カヤの実の食べ方をいろいろ試していることや今年初めて『ハルシメジ』を食べたこと。」と答えました。
そうしたら、
「春にシメジを見つけた」と書かれてしまいました。
『ハルシメジ』を教えて下さった生物の先生は『ハルシメジ』は春に出てくるし、他に似たものがないので、間違うことはないが、『シメジ』はよく似た毒きのこがあるし、これから森にも出てくるとのことです。
新聞記事を見て関さんの森で『シメジ』を探して食べて、食中毒を起こしたらと心配になりました。
先日、ニュースで、墨田区のおまつりで間違って毒きのこを販売し、回収出来ずに大騒ぎになっていました。
どうぞ、関さんの森できのこを見つけても、やたらに食べないでください。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 08:10 | 関さんの森だより | comments(0) | trackbacks(0) |
選挙制度を変えたい!街宣車は騒音公害、エコじゃない。
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松戸市選挙管理委員会の開いた「選挙説明会」に参加してきました。
44議席の市議会議員に75名の立候補予定者がきました。
びっくりする大人数です。当日こなかった人もいるとか?何人での選挙になるのか予測がつきません

選挙期間中で、すぐ思い付くのが、ポスターと選挙カー。

これが、時代遅れでエコでないのが気になります。

ポスター掲示板は、740箇所(松戸市内)。75人分のベニヤ板掲示板は3段組だと、横に25例。巨大掲示板ができる。
しかし一週間で撤去、焼却処分される。エコじゃない!
しかも、75名の候補者の車が740箇所にポスターを貼るために右往左往。エコじゃない!

そして、もっとすごいのが選挙カー。CO2の排出もすごいが、騒音公害以外の何ものでもありません。
この狭い松戸市内を、75台が名前連呼で走り回ります。
公職選挙法での正しい方法では、ひたすら名前を連呼すること。間に政策とかを入れる必要はありません。

選挙カーが名前を連呼しているのを聞いて、投票する人がいるとは思えないのですが。ただのお祭り騒ぎになっているような気がします。
しかも、公費(税金)で自動車代、運転手代、ガソリン代を出しています。

選挙カーが市内を騒ぎ回っても、松戸市議選の投票率4割に届きません。あまりに投票率が低い!
時代に合わせた、みんなが投票にいきたくなるような選挙制度に変えたいと思います。

posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 01:52 | むかさの「ここが言いたい!」 | comments(2) | trackbacks(0) |