福島を忘れない!福島原発事故を忘れてはいけないと思う。
2018.06.29 Friday
原発再稼働にむけて、東京オリンビックにむけて、『福島第一原発事故』は終わったことにしようとする動きがあります、
原発事故から8年目の夏を迎えて、被曝自治体の状況は深刻化しています。避難指示の解除。帰還政策。避難者への住宅支援打ち切り。東電の生活補償打ち切り。東電による話し合いでの和解拒否。甲状腺ガンの増加、そして他のガンの多発。健康不安・生活不安など。
セシウム134が何回かの半減期を経て、全体の放射線は下がってきました。しかし、セシウム137およびストロンチウム他の放射能物質は残っています。土の中に残っているのです。外部被曝は減っても、土埃を吸うことによる内部被曝の危険性は消えていません。子どもや家族の健康を考えれば元の生活に戻れないのです。
今の現地の状況を聞き、現地の実情を視察して、原発事故のその後をしっかりと受け止めたいと思います。
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【第6回福島を忘れない!全国シンポジウム&現地視察のご案内】
*シンポジウム
7月16日(日)13:30から16:30(開場13:00)
ホテル福島グリーンパレス(福島駅近く)
【講演】伴英幸さん(原子力資料情報室)「福島原発事故はなぜ起きたか」
【現地報告】
・菅野清一川俣町議会議員
・松本静男葛尾村議会議員
・伊藤延由飯館村農民
・中島孝福島原発訴訟原告団長
・米倉勉福島原発被害弁護団弁護士
*終了後、交流会あります。
7月17日(祝日・月)
7:40ホテル福島グリーンパレス前集合
【現地視察】(福島市→川俣町→浪江町→双葉町→大熊町→富岡町→いわき市(四倉)
*新宿からのバスにまだ、余裕はあります。先着順ですので、お早めに。
*新幹線等で福島へ直行されても構いません。(現地の見学バスも先着順です)
*申し込みについては、詳しくは、『反原発自治体議員・市民連盟』のホームページをご覧ください。
http://nonukesjapan.org/