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「人とみどりを守る」「市役所、おおそうじ」をキャッチコピーに活動している武笠紀子(むかさのりこ)です。
むかさ紀子的<ここがおかしい>をブログで綴ります。

  …人とみどりを守るためにこそ、税金を使って欲しい。
  …我が家の掃除は苦手。でも市役所のおおそうじは、わたしの使命なんだ
おそうじおばさん
新型コロナウイルス感染症は抗体をつくらないタイプのウイルスかもしれない。だとしたら厄介なことになる。
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8月1日、安倍首相がアベノマスクを止めました。とうとう、誰もアベノマスクをする人がいなくなってしまったようですが、新型コロナ感染症の流行は収まりません。「インフルエンザと変わらないのでは?」と聞くと、「まだ特効薬もワクチンもないので、それは違う」と言われます。
第一次世界大戦で世界中に拡散し、多くの死者が出た「スペイン風邪」はインフルエンザの一種ですが、当時は特効薬もワクチンもなかったので、今の新型コロナ感染症と同じように、打つ手がなかったのでしょう。一波・二波・三波と続き、それでも3年ほどで流行は収まったようです。
人口の6〜7割ほどの人が抗体を獲得すると、多くの感染症は収まると聞いたので、今回の新型コロナ感染症も、6〜7割ほどの人が抗体を獲得すれば収まるだろうと思ってました。今、各国でワクチンを作ろうとしていますが、ワクチンは人工的に抗体をつくる方法で、多くの人に抗体を持たせて感染症を収めようとしているのです。今回、ワクチンではなく、皆でさっさと感染して抗体を作ってしまえば流行は収まるだろうと考えて、感染拡大を放置していた国がありましたが、全て失敗したようです。人々が抗体を持つ前に医療崩壊を招き、死亡者が急増してしまったからです。
しかし、感染症にも大きく分けて二つのタイプがあって、必ず抗体をつくるタイプと抗体なしで治ってしまうタイプだというのです。抗体をつくらないタイプでは、ワクチンが作れないか、作ってもワクチンが役に立たないのです。今回のウイルスについては、抗体ができても3ヶ月くらいで消えてしまうというデータもあるようで恐ろしい話です。「Withコロナ」はうれしくないですが、簡単に終わらないという覚悟が必要だと思います。
武笠敏夫の「重力再生エネルギー研究所」のホームページhttp://www.jsek.jp/の「研究所研究報告」のところ、『感染症流行の数学モデルその2』にその話が載ってます。数式はよく分かりませんが、結論だけは分かります。
posted by 武笠紀子(むかさのりこ) | 02:50 | - | comments(0) | trackbacks(0) |